赤ちゃんの「よだれ」の対策と「げっぷ」のうまい出し方

おそよ生後3ヶ月ほどから出始まる「よだれ」は、
内臓の機能や口内の粘膜がしっかり成長してきた証ですが
何かとトラブルや心配の元になることも多いです。

よだれ(唾液)が「分泌される理由」は
赤ちゃんであっても、大人であっても同じであり

口の中(歯)を清潔に保つ

消化を助ける

ということです。

赤ちゃんがよだれを垂れ流す原因は、まだちゃんと「飲み込む力」がないためです。

よだれにまつわる悩みや心配事として
服やよだれかけが、すぐにびちょびちょになってしまう
抱っこしてくれた人の服を汚してしまった、なんて事はよくあると思います。

よだれの「量」や「におい」は気になるものですが量に関しては、
多い子・少ない子と個人差はありますが、通常状態で多いことは特に問題ありません。

ただし、多くなったり、少なくなったりする場合は
口内炎や粘膜の炎症も考えられるため、注意しましょう。

母乳のみで生活している時期は、基本的には嫌な匂いはしませんが
離乳食を始めた場合、それらが口に残っていた場合は臭くなったりするため
人に抱かせるときなどは注意しましょう。

よだれが引き起こすトラブルの中で、最も注意しなければならないことが「肌荒れ」です。

唾液には消化酵素が含まれているため、肌を荒らす原因になります。

だからと言ってこまめに拭きすぎても肌を傷つける原因になるため
赤ちゃんの肌に合ったケアをしてあげましょう。

よだれを出し始めてから少し経った生後6ヶ月程度の
離乳食を始めたり歯が生え始めたりする頃から、よだれは更に多くなります。

そして、このタイミングで「口内に残ったもの」を飲み込む能力も成長するため
この時期がよだれのピークになります。

1歳~1歳6ヶ月くらいの、丁度歩き始めた頃には
徐々に口を閉じたり、唾液を飲み込んだりすることが
できるようになり、垂れ流す状態が治まってくることになります。

げっぷは上手い子と下手な子がいる

生まれた時点での、内臓の形や機能のほんの少しの違いで
生来ゲップが得意な赤ちゃんとそうでない赤ちゃんがいます。

元来ゲップにはうまい・下手があり、特に赤ちゃんは顕著です。
「できない」ことは問題ですが、「下手」なのは心配ありません。

ゲップをしていなくても、母乳をしっかり欲しがって
飲んでいるのであれば全く問題ありません。

問題があるのは、ゲップをしないことによって
その後に、母乳をあまり飲まくなることです。

抱っこした状態でも、座らせた状態でもかまいません。

また、うつ伏せ気味にする場合もあります。

型や上腕部にもたれかけさせるような形(担ぐような感じ)の
体勢でスムーズにゲップしてくれるケースが多いです。

その際、逆流した母乳がかからないように注意しましょう。

また、右腕の脇を少し持って右肩をあげるようにすると出やすいようです。

赤ちゃんを揺らしながら背中を叩いている方もいますが
母乳が逆流しやすくなるため、おススメしません。

どうしてもげっぷせず、刺激を与えるのであれば
ほんの少し優しくみぞおち辺りを押してあげるだけで十分です。

また、頻繁にはしないようにしましょう。

どうしても出ない場合は、無理をしてさせる必要はありません。

最初からうまく飲めたり、ちゃんと飲めるようになるのが早かったりで
あまりゲップをしない赤ちゃんもいます。

する必要があるにも関わらず、極端に少ない場合は、
母乳をしっかり飲めず栄養不足に陥る可能性もあるため、医師に相談してみましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする